半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

3170 前期授業評価②

前回の続きです。
社会科の授業評価の②「授業は楽しいですか」についてです。
結果は,次のようになりました。

ほとんどの生徒が,楽しいと感じているようです。
授業が楽しいとはどんなことなのでしょうか。
日頃から意識しているのは,授業中に笑いを起こすということです。
笑いが起きるということは,安心感があるということだと思います。
いじめや一部の生徒が教室を支配している場合は,心から笑うことはありません。
笑いを起こすことで,空気が柔らかくなり,意見がでやすくなります。
また,教師と生徒との横糸が繋がっていなければ,笑いは起きません。
支配的な教師では,素直な笑いは起きないと思います。
授業には,笑いとユーモアが必要なのです。