半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

3474 第13回佐世保教師塾

今日の夜は,月に1度の教師塾がありました。
いつもは,諫早のN先生と一緒に2時間を担当しているのですが,今回は,N先生が都合で不参加でした。
それで,私が2時間の講座を担当することになりました。
テーマは,いのちを見つめる週間でどのような道徳授業を行うかでした。
本県では,6月1日から「いのちを見つめる週間」が始まります。
この週間では,様々な教育活動を公開します。
その一つが,生命尊重についての道徳授業を公開することです。

今までに,いのちを扱った道徳授業を見てきましたが,次の3種類です。

①人の死を扱ったもの
②病気や障害者を扱ったもの
③いじめを扱ったもの

このような道徳授業で,本当にいのちの大切さを生徒に伝えることができるか疑問に思っています。

そこで,今回は,
①いのちがどうして大切なのか
②いのちを扱った別の視点の道徳授業
について,話しました。

10名の参加者が少しでも学びが得らたならば,こんなにうれしいことはありません。

次回も頑張ります。