半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

3061 教師の在り方 

毎日,かかさず見ているブログの1つに「教師の寺子屋」があります。
そのブログの記事で,とても同感した文がありましたので,紹介します。
http://hide-m-hyde.blogspot.jp/

〈引用始まり〉
最大の学習環境は、教師。
教師自身である。
それも「教え方」ではなく、「在り方」。
ここが最も感化・影響を与える。
いじめのないクラスを本気で目指す教師は、子ども、同僚はもちろん、あらゆる人々をいじめたり見下したりしない。
全力で学ぶことを求める教師は、自分も全力で学ぶ。
思いやりを求める教師は、自身も思いやりが深い。
協働を求める教師は、自身が職員と協働をしようと努力している。
〈引用終わり〉

教師の「在り方」は,その教師の「観」によるところが大きいと思います。
教育観,子供観,授業観など。
つまり,教師はそれらの観を磨くことが重要となるわけです。
私もこの「観」を磨くために,日々修業を積んでいるつもりです。