今日は，１年生の「ふるさと歴史発見学習」がありました。
市内にある史跡や歴史関係施設を見学するというものです。
市内に住んでいても，行ったことがない生徒も多いのが現状です。
そんな生徒のために，もっとふるさとの歴史について知ってもらうために市が行っている事業です。
今回は，２コースに分かれて見学しました。
中でも興味をもったのは，「無窮洞」という戦時中につくられた防空壕です。
この防空壕を作ったのは，中学生たちだったということです。
昭和18年から岩を掘りはじめ20年の終戦まで掘りつづけられたそうです。
生徒たちは，このあと班ごとに新聞を作成します。
どんな新聞が出来上がるか楽しみです。
