半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

2205 読破30冊目「午前0時の忘れもの」

●「午前0時の忘れもの」(赤川次郎 集英社文庫★★
最近は,感動する本,涙が出る本を探しています。
この本も,「父からの手紙」と同様にツタヤの宣伝文句につられて購入しました。
会話でストーリーが展開していくので,とても速く読破できました。
しかし,その分人物描写が薄いので感情移入しにくかったのかもしれません。
なので,2つです。
読破後,中間テストを何とかつくりあげました。後は,最終チェックをするだけです。
今回は,2年生と3年生の分でした。
作って一安心しますが,この後での採点が待っています。
テスト作成の合間に,3歳になる姪っ子と一緒に近所の公園へ散歩に行きました。
これぐらいの小さな子供は,本当にいろいろなものを発見するんだなあと感心しました。

大人になるにつれて,見えなくなったり,感じなくなったりするのでしょうか。

少し汗ばむぐらいの陽気でしたが,心地よい日でした。
のんびりと過ごすことができました。

午前0時の忘れもの (集英社文庫)

午前0時の忘れもの (集英社文庫)