半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

2156 職員写真

今日の昼は,卒業アルバム用の職員写真を撮影しました。
寒い外での撮影でしたが,何とか20数名の全職員が揃って撮ることができました。
さて,ふと思ったことがありました。
それは,全職員(技術吏員,事務補助員などを含む)が揃ったのはいつ以来のことだろうかということです。
20数名の職員ですから,いつでも揃いそうなものですが,これがなかなか難しいのです。
年休や出張や校外勤務や突然の病休などで,揃うことが難しいのです。
職員会議でも,欠席者が必ずいます。
このような全職員が揃うのは,4月1日の新メンバーでのスタートの日以来のことではないかなと思いました。
少々オーバーだとは思いますが,それだけ職員の誰かが学校にいないという現実があるのです。
全職員の共通理解や共通実践とよくいいますが,全職員が揃って話し合う場がないことにはできないのではないでしょうか。
ちょっと皮肉っぽくなりましたが,それだけ教育現場は余裕がないということです。
今年1年を締めくくる,忘年会ぐらいは全員そろってほしいものです。