●「危険な童話」(土屋隆夫 光文社文庫)★★★
先日よんだ東野圭吾さんの「祈りの幕が下りる時」を書評を読んでいたら,この土屋隆夫さんの作風に似ていると書いてありました。
さっそく,ネット古書で購入し読んでみました。
確かに似ている感じはしますが,一番の違いはトリックの巧妙さです。
トリックで言えば,土屋さんのほうがうまく仕組まれている感じです。
中学生の頃にはまった推理小説ですが,また読んでみたくなりました。
さて,どの作家を読みましょうか。
再びネットで調べます。
◇追伸◇
ついにこのブログのページビューが20万人を突破しました。
ありがとうございます。
- 作者: 土屋隆夫
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2002/04
- メディア: 文庫
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