半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

2127 浮浪雲の言葉

今日の読売新聞の編集手帳に,浮浪雲(はぐれぐも)の言葉が紹介されていました。
以前,読んだコミックで出ていた言葉です。
勉強をしない息子に向かって,父親の浮浪雲が言った言葉です。

「富士山に登ろうと心に決めた人だけが富士山に登ったんです。散歩のついでに登った人はひとりもいません。」


明確な志がある人だけが,夢を実現させることができるのですね。

書斎の段ボールに詰め込んである「浮浪雲」を再び読んでみようと思いました。