半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

2028 21冊目「三匹のかいじゅう」

●「三匹のかいじゅう」(椎名誠 集英社★★★
昨晩は,11時頃にベッドに入り読書を始めました。いつもならば1ページも読まないうちに睡魔が襲ってくるのですが,昨晩は読書欲が睡眠欲を打ち負かし,結局読破してから寝ました。
さて,今朝はゆっくりと起きようと思っていましたが,年齢のせいでしょうか結局7時半には,起きてコーヒーをたてました。
今日は,期末テスト前で部活もなく,久々にゆっくりとした1日でした。
午前中は,明日の道徳授業公開のための資料作成と確認とリハーサル,そして期末テスト作成とバタバタとした半日は過ごしました。
昼食は,久々妻とふたりで外食に出かけました。今までは,いつも2人の息子を加えた4人でしたので,ふたりきりは本当に久しぶりでした。味も値段も内容も満足の料理でした。
さて本です。こちらも久々のシーナ本です。『岳物語』から続いている私小説シリーズの最新刊です。シーナも3人のじいじになってしまい,孫を相手に悪戦苦闘の日々を送っています。シーナさん独特の視点と表現が随所にあり,心が温かくなりました。
新刊が出てもすぐに買わなくなったシーナ本ですが,しばらくぶりに読み,その面白さを再確認しました。
で,先ほどネットで3冊注文しました。(古本ですが…)

三匹のかいじゅう

三匹のかいじゅう