半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

1245 「カールじいさんの空飛ぶ家」

以前は,よくレンタルで映画を観ていましたが,最近は,ほとんど借りなくなりました。理由の1つ目は,2時間以上映画を観るためには気合いとちょっとした覚悟がいるようになってしまったからです。(ちょっとオーバーですが)2つ目は,家族全員で観るために,映画の時間に合わせて自分の用事を調整することが,なかなか難しくなってしまったからです。一人ずつ観ればいいじゃないかという声が聞こえてきそうですが,映画は家族で観るものだと子供が小さい頃から実行してきましたので,すぐには変えられませんねえ。さて,借りたのは「カールじいさんの空飛ぶ家」です。観る前には,お年寄りの愛情を描いたものかなと考えていましたが,全く違っていました。一言で言えば,スーパーじいさんの冒険譚です。こういったストーリーは日本ではなかなか映画にしないでしょうね。アメリカだからできるし,ピクサーだからこそ,人気が出るのでしょうね。評価としては星2つです。