半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

2069 文章力

学校では,いろいろな文章を読みます。指導案はもとより,学級通信,学校だより,保健だより,生徒会だより,通知表の所見,指導要録の所見,その他,様々な提案文書などです。
文章には,書いた人のくせというか,趣味というか,スタイルというか,そんなものが現れます。
読みやすい文章,堅苦しい文章,刺激的な文章,表現が面白い文章などなど。
文章力を向上させるためには,どうすればいいのかを考えてみました。

①一文をできるだけ短くして分かりやすくする。
②ダラダラではなく,簡潔にまとめる。
③「私は」という言葉をできるだけ入れない。
④語尾が「〜思う」で終わらせない。
⑤難しい漢字表現をできるだけ避ける。
⑥キーワードを使い,印象に残す。
⑦文章を書く習慣を身につけておく。
⑧メールなどの「私」文章でなく,「公」を意識した文章を書き慣れる。
⑨字数制限を加えて,要約する力をつける。
⑩できた文章をできるだけ多くの人の目に触れさせる。
⑪こんな文章が書きたいと思う理想をもつ。

などです。
思いつくまま,書きましたので的外れの部分があるかもしれません。
実際,毎日書いているこのブログの文章も,文章力を少しでも向上させるために書いています。
さて,私の文章力はどうでしょうか?